黄色スズメバチの巣除去

河川脇の雑木林に作られていた、黄色スズメバチの巣の除去作業をおこないました。

木にからまって巣が作られており長さは2~30cmくらいでしょうか、少々手間がかかりましたが、ガッチリ防護服を着用した作業員の手によって、無事に除去できました。

 

夏になるとよく見かける「スズメバチ」。

一般的にみられるのがこの、黄色スズメバチだそうです。

 

黄色スズメバチはもともと攻撃性が強い種類ですが、夏から秋にかけては繁殖期の為より気性が荒く、また餌を求めて活動が活発になるそうです。

この時期は特に注意が必要だとか。

 

そもそも近づかないことが一番ですが、それでも遭遇してしまった場合、対処法を知っているだけでも違いますよね。

 

ハチに攻撃されない為には、

・白っぽい服を着る(黒を攻撃しやすい)

・香水、化粧品を控える(甘い香りに刺激される)

・騒がず静かに動く

・威嚇行動が見られたら、来た道をゆっくり早く引き返す

だそうです。

 

そうそう! 死んでいると思っても、触ってはいけないようです。

死んでいてもお腹があれば毒針をだすことができるのだとか!

(この前道路に死んでいたスズメバチがいたので触ってみようかな、と思いましたが…思いとどまってよかった…)